【保育士から転職】異業種に転職する方法を元保育士が教えます!

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保育士は大好きな子どもに囲まれ、とてもやりがいのある職業です。
しかし現実は、体力的にもメンタル的にもしんどい業務なのに低い給料…。

そう感じて転職を考えている保育士の方は多いでしょう。わたしもそう中の一人でした。
保育士の仕事は大好きでしたが、思い切って20代後半に異業種への転職を決心しました。

保育という特殊な職種から、未経験で転職するのは難しいのでは?と悩んでいる人や、20代から30代は結婚や出産でライフスタイルが大きく変わることも考慮して転職をしなければなりませんよね。

未経験で資格がなくても、しっかり知識をもって万全な準備さえすれば、将来を見据えた異業種の転職ができます。

私が実際に経験した保育士から異業種へ転職するまでの方法を紹介します。

まずは転職したい異業種をみつける

出典:Adobe Stock

保育士は専門職であるがゆえに一般企業への就職に不安を感じたり、パソコンが使えないから、資格がないから…と就きたい仕事があっても諦めてしまう人がいますが、全く心配ありません。

私はネイリストになりたい!と思い、保育士を退職後、職業訓練学校に通って資格を取得してネイリストとして働きました。その後、パソコンスキルが全くない状態で事務職にも就きました。
なので、できるできないではなく自分がしてみたい職業をまず考えてみましょう。具体的でなくても「こんな仕事してみたいな」というイメージをもっておけば、自分がどのような準備が必要か見えてきます。

とくに就きたい職業が思いつかないという人は、保育士の人がよく選ぶ転職先を紹介するので参考にしてみてくださいね。

【保育士から異業種へ】転職先ランキング

1位:事務職
やはり一番人気なのが事務職。メリットとしては未経験でも転職しやすく、就職後は決まった時間に退社できるため、プライベートが充実できます。デメリットとしては、日々やりがいを感じる保育士と比べ、やりがいや達成感は感じづらく、どちらかというと仕事内容が地味に思うこともあると思います。しかし、基礎的なパソコンスキルも身に付くので、よい経験になります。

2位:営業職
保育士の方はコミュニケーション能力が高くメンタルが強い方が多いため、それを活かすなら営業職がおすすめです。メリットとしては自分の営業成績が給与としてそのまま反映されるため、モチベーション高く働けます。デメリットとしては、企業によっては休日出勤があったり、社用携帯をもつ場合は休日も電話がかかってきたりとプライベートの時間も拘束されることがあります。

3位:介護職
保育士と類似している点があり、就職後も大きなギャップはなく働けるでしょう。メリットは、介護職は人材不足のため転職はしやすい点、そして日々たくさんの人から感謝されるやりがいのある仕事です。デメリットは、保育士と同じく大変な業務にもかかわらず給与が低いという点です。

4位:美容業界
私は保育士の時にネイルなどができない反動から、憧れていた美容業界にいきました。思う保育士さんも多いのではないでしょうか。メリットは、スキルや知識が身につき『美』に興味がある人は日々楽しさを感じられます。デメリットはやはり給与が低いことと土日に休みがとりづらいという点です。

5位:IT業界
パソコンが得意なのであればIT業界はおすすめです。メリットは在宅で好きな時間に仕事ができ、給与も高いという点です。デメリットは教育体制が整っていない場合が多く、転職ができても経験がないと就職後は大変かもしれません。

【はじめてでも安心】おすすめの職種とは

資格や技能はとく不要で働きやすいのが、営業事務職です。
私はパソコンスキルや営業経験が一切ない状態で、事務営業として働きました。やはり初めは周囲とのパソコンスキルの差を感じていましたが、3ヵ月も経つとパソコンにも慣れてスムーズに仕事ができました。
また営業もビジネススキルを学ぶ必要はありますが、保育士のときに培ったコミュニケーション能力が活かされてクライアントともよい関係を築けます。

あと資格は必要になる場合はありますが、介護福祉関係の仕事は保育士の仕事とよく似ている点があるため、転職しやすいのでおすすめです。
仕事内容はとてもやりがいのある仕事ですが、保育士と同じように業務が大変なのに比べて給与が低い現状があるため、転職を考える場合はその点も配慮して決めましょう。

転職エージェントを利用しよう

出典:Adobe Stock

自分で求人募集から仕事をみつけて面接まで対応できればよいのですが、不安な人もいるでしょう。転職の際に、プロの人がサポートしてくれるとたいへん心強いですよね。
転職活動をスムーズに進めるためにも転職エージェントの利用を考えておきましょう。

早い段階で転職準備として登録していると、仕事探しに焦らずに済むので退職前に登録することをおすすめします

【まずは登録してみよう】おすすめ転職エージェント

リクルートエージェント

大手ナンバー1の転職エージェントです。求人の掲載数も多く、各業界に精通したキャリアアドバイザーがあなたの希望やスキルに沿って転職のサポートをしてくれます。

マイナビエージェント

転職のサポートだけでなく、応募書類の添削・面接対策もおこなってくれるので20代や初めての転職の方におすすめです。営業職やIT業界にとくに強く、専任制で転職者をサポートしてくれます。

doda

仕事の応募や企業とのやり取りを代行してくれたりと手厚いサポートをおこなってくれます。また、職務経歴書の書き方や面接のマナーも教えてくれるので安心して転職活動ができます。

転職するために資格の勉強をする

出典:Adobe Stock

資格やスキル不要の企業はありますが、やはり資格は転職に有利となります。
すぐに転職を考えている人や就きたい仕事が決まった人は、退職するまでの期間中に資格の勉強また取得しているとよりスムーズに転職活動ができます。

【転職に役に立つ】資格ランキング

1位:TOEIC(R)L&Rテスト
TOEICとは英語スキルを証明する世界共通のテストです。
現在は外資系問わず、社員に対して英語力を求めている企業は多くTOEICが転職で有利となるのが700点以上と言われています。

2位:ファイナンシャルプランナー(FP)
お金や保険など専門的知識があることを証明できるものなので、どのような企業にいっても有利な資格です。
また転職に有利なだけでなく、自分自身の生活においても役に立つ知識なのでもっていて損はありません。

3位:宅地建物取引士(宅建士)
不動産業界では宅建資格をもった人が絶対に必要となるため、転職に有利なだけでなく資格を持っているだけで重宝されます。

4位:社会保険労務士
高い専門性がある資格のため企業で高く評価され、転職にも有利となります。
また独立する際などにも大変役に立つ資格です。

5位:簿記
あらゆる職に活かすことができ、転職の際にアピールできる資格です。
さらにスキルアップを目指すのであれば日商簿記1級に合格した場合、税理士の受験資格が与えられるので、企業にとってもすごく魅力的な資格となります。

出典:ユーキャン|就職・転職に有利で役立つ資格ランキング!

【退職後に利用したい】職業訓練制度

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退職後に私がハローワークに行き、偶然知ったのが職業訓練制度
そこでネイリストの学校に通えることを知り、この制度を利用して資格取得に繋げました。

職業訓練制度には就職に向けた様々な学校があり、事務職や一般企業に勤めるために必要なスキルを学べたり、パソコンは基礎~Webデザインなども勉強できます。
また介護や福祉、美容関係といった専門的なことを学べる学校があるのも魅力的です。

学校の授業料は基本無料で、退職後にお金がなくても通うことができて資格取得を希望する人にとってはすごくよい制度でしょう。
詳しい内容については地域で異なるので、興味のある方はハローワークに行って相談してみてください。
35歳で転職を考える上で、重要となるのが結婚。
結婚について考えるのであれば、転職を早めに踏み切ることをおすすめしています。

20~30代での転職と結婚について

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20代から30代はライフスタイルが大きく変わる時期でもあり、転職を考えたときとくに悩む点として結婚のタイミングですよね。

転職すると結婚のタイミングが遅くなるかも…と思う人や、企業側も結婚を理由とした離職を避けるために採用してくれないのでは…と考える人も多いでしょう。

考え方はさまざまですが、結婚に向けて婚活したい人であればプライベートを充実させるために保育業よりも残業が少ない企業にいく選択ができます

また結婚が決まっている人で将来的に育休利用をしたい人は、目安として結婚の1年以上前に転職しておくとよいでしょう。理由として、労使協定によって転職後1年未満での育休の利用ができない可能性があるためです。

たしかに企業側も結婚を理由とした離職を避けたいというのが本音にありますが、時期がくるまでの間しっかりと会社に貢献すれば、早めに転職に踏み切ることはお互いメリットでもあります。

現状として、20代での転職の方が採用率が上がり、異業種への転職はしやすいということは覚えておきましょう。

まとめ

出典:Adobe Stock

保育士から異業種への転職について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

仕事を焦って探したり、妥協して転職しても結局長く続きはしません。

一番大切なのことは自分がしたい仕事は何なのかをしっかりと決め、実現に向けて行動していくことです。
資格がなくても、仕事内容が難しい職業でも方法はいくらでもあります。

私は保育士の仕事に誇りをもっていましたが、思い切って若いうちにあらゆる職に挑戦してよかったと感じています。

みなさんも大きな一歩を踏み出してみてください。

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