退職代行トリケシとは?特徴・評判・料金・利用の流れまで徹底解説

退職代行トリケシとは?特徴・評判・料金・利用の流れまで徹底解説 退職代行

「明日からもう出社したくない」「上司が怖くて退職を切り出せない」。そんな悩みを抱える人の味方が、退職代行サービスです。

中でも、近年注目を集めているのが退職代行トリケシ。あと払いや即日対応、LINEでの手軽な相談など、利用者の負担を最小限に抑えたサービスが支持されています。

この記事では、トリケシの特徴や料金、メリット・注意点、他社との違いまで詳しく解説します。


トリケシとは?運営元とサービスの信頼性

トリケシは、労働者の退職を全面的にサポートする労働組合系の退職代行サービスです。依頼者に代わって会社へ退職の意思を伝え、出社不要で円満退職を実現します。

  • 運営組合:日本労働産業ユニオン
  • 所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
  • 対応エリア:全国
  • 相談受付:24時間対応(LINE・電話・メール)
  • 支払い方法:クレジットカード、モバイル決済(Google Pay、Apple Pay)、銀行振込、あと払い

▶ 労働組合が運営=交渉ができる

トリケシは労働組合である日本労働産業ユニオンが運営しているため、一般企業が運営する代行サービスと違い、「有給の取得交渉」「未払い給与の請求交渉」なども合法的に行えるのが大きな特長です。


トリケシの料金は?後払い制の仕組み

✅ 一律25,000円(税込)

退職代行トリケシの料金は25,000円(税込)。正社員・契約社員・アルバイトなど、雇用形態によって金額が変わることはありません。

追加費用なしの明朗価格で、退職成功までサポートしてくれます。

✅ あと払い制も採用

トリケシは、退職成功後のあと払いに対応しています。

退職が完了してから支払えるので、「今すぐにはお金がない」「万が一、退職できなかったらどうしよう」といった不安を感じている方でも安心して利用できます。


トリケシの強み・メリット

即日対応でスピーディーに退職できる

「もう限界」「明日から行きたくない」という場合でも、最短で即日対応が可能。連絡したその日のうちに退職の意志を伝えてくれます。

交渉ができる=有給・未払い賃金にも対応

労働組合が運営しているため、一般の民間企業では行えない有給取得や未払い給与の交渉も合法的に実施可能。費用を抑えつつ、法的保護も受けられるバランスの取れたサービスです。

24時間LINE相談&対応OK

LINEでの無料相談に対応しており、スマホひとつで簡単に依頼可能。深夜・早朝でも連絡できるため、心の余裕がないときでも安心です。

明朗価格&リスクが低い支払い方法

料金が一律で明快、万が一退職できなかった場合は全額返金保証付きです。しかも後払いもあります。支払方法が多いのも便利です。サービスに不安がある方や初めて退職代行を利用する方でも、ハードルが低く利用できます。


トリケシのデメリット・注意点

どんなサービスにもデメリットや注意点はあります。トリケシを利用する際に意識すべき点を以下にまとめます。


弁護士サービスではない

労働組合が交渉を行うことは可能ですが、訴訟や法的代理権限はありません。たとえば、損害賠償請求に発展した場合は、弁護士に依頼し直す必要があります。


あと払い=支払い義務は免除されない

「あと払い=無料」ではありません。あくまで退職成功後に支払う仕組みであるため、退職が完了した時点で正式な支払い義務が発生します。


労働組合であっても交渉が「必ず成功する」とは限らない

トリケシのような労働組合型の退職代行サービスには、団体交渉権(労働組合法第6条)があるため、有給取得や未払い賃金などに関して「交渉を行うこと」は合法的に可能です。

しかしながら、交渉を申し入れても、

  • 会社が「有給は時季変更権を行使する」と主張する場合
  • 未払い給与の発生自体に争いがある場合
  • 会社が団体交渉に真摯に応じない場合(違法だが現実にはあり得る)

など、交渉がスムーズに進まないことも事実としてあります

利用の流れ|簡単5ステップ

  1. LINEやWebで無料相談
    • 匿名相談もOK。まずは不安や状況を伝える。
  2. 契約・依頼確定・お支払い
    • 内容に納得したら、正式に依頼。あと払い以外は先にお支払い。
  3. 依頼内容のヒアリング
    • 希望退職日・伝えてほしい内容などを確認。
  4. 退職代行スタート
    • トリケシが職場に連絡、退職手続きを代行。
  5. 退職完了
    • これにて退職完了。

後払い制のメリットと注意点

◼️ メリット

  • 支払いは退職成功後=失敗リスクなし
  • 手持ちがなくても依頼できる
  • 安心して始められる

◼️ 注意点

  • 契約内容はよく確認すること
  • 支払期限を守る必要あり
  • 返金保証とは異なる

後払いはメリットの多い制度ですが、あくまで信頼関係に基づくサービスであることを理解して利用しましょう。


トリケシと他社の違い(サービス比較)

※具体名は伏せ、一般的な比較です。

項目トリケシ一般的な民間代行弁護士系代行
運営形態労働組合民間企業弁護士事務所
料金25,000円15,000~30,000円50,000円前後
後払い対応×(前払いが多い)×
交渉力◎(有給や未払い賃金の交渉可能)×◎(訴訟・示談なども可)
即日対応

よくある質問(FAQ)

Q. 本当に辞められますか?
A. はい。退職は労働者の権利です。トリケシは退職の意思を適切に伝えることで、確実に退職できます。

Q. 家族や同僚にバレませんか?
A. 依頼者のプライバシーを最優先に配慮して対応されます。個人情報が外部に漏れることはありません。

Q. 有給休暇は使えますか?
A. はい。労働組合としての交渉力を活かし、有給取得を希望する場合には交渉を行います。ただし、会社の規定や過去の取得状況により結果が異なる場合があります。


トリケシはこんな人におすすめ!

  • 今すぐ会社を辞めたいけど怖くて言えない
  • 有給消化をして辞めたい
  • 弁護士系ほど高額なサービスは避けたい
  • お金の準備に猶予がほしい
  • 離職票や雇用保険被保険者証など、必要書類の受け取りまでサポートしてほしい

まとめ|トリケシは交渉力とコストのバランスが魅力の退職代行

退職代行トリケシは、25,000円というリーズナブルな価格でありながら、労働組合としての交渉力を持ち、多様な決済方法にも対応している点が大きな魅力です。

「会社に行くのが辛い」「退職したいのに言い出せない」。そんな悩みを抱える方にとって、トリケシは心強い味方になるはずです。

まずは、LINEでの無料相談から一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

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